古峰ヶ原金剛山瑞寺の起源
■今からおよそ1250年前、聖武天皇の時代に、日光山を開いた勝道上人(しょうどうしょうにん)という僧侶が23歳の時に開かれました。■こちらのお寺は、三密教*1の修業道場として造られたそうです。
栃木、群馬、茨城の北関東3県で組織されているそうで、栃木県は「口密修業(真言を唱え)の道場」だそうです。
*1三密とは、煩悩を捨て悟りを開くというという事
お坊さんを見てありがたいと思うのは、厳しい修業を経たからなんですねー。
お祀りされている御本尊と御利益
■お祀りされている御本尊
金剛童子(こんごうどうし)/金剛大権現(こんごうだいごんげん)
本尊名について
※金剛童子(こんごうどうし)という名は、不動尊の元の姿名
※金剛大権現(こんごうだいごんげん)という名は神様として仮の姿で現れた時の名
※金剛大権現(こんごうだいごんげん)という名は神様として仮の姿で現れた時の名
■御利益
子授け、安産、雷除け、家内安全、交通安全、厄除け開運、商売繁盛、勝負必勝、立身出世
不動尊の謎
罰が当たりそうだけど、不動尊様の顔とか持ってる物とか怖いなーって思いません?
この罰あたりがっ!!不動尊様のお姿にはちゃんと意味があるんじゃよ
■正しい道に導き、私たちの願いを叶えようとサポートする為の姿形を現している
●背中に背負う炎と憤怒(ふんぬ)の形相*1は、正しい道へ導き、煩悩を吹き飛ばします。
*1憤怒の形相=激しく怒るこ
●右手の剣は、願いをかける当人に降りかかるもろもろの苦しみの一切を断ち切り、あわせて人生の荒波を切ります。
●左手の縄は、羂索(けんさく)という道具で、先端に輪がついています。この輪で煩悩を締め上げます。
へー、ちゃんと意味を知ると、これまで以上にありがたさが増しますなー
そうじゃろー、そうじゃろー
パワースポット
鳥居をくぐり拝殿に進むと、拝殿の手前に石像が建っています。その石像の足元に印があり、その立ち位置に立つと、足元と頭のてっぺんからジワジワとパワーが体に入ってきます。
っと言う事で、早速やってみた
半信半疑だったけど、気持ち良くてずーっと立ってたわ(笑)
そうだよねー、私もこの場所好きだなーって思ったよ。軽い瞑想状態に入ったみたいな(笑)
境内案内と御朱印
■境内はとても広いので、のんびりお散歩するにはとても気持ちが良いですよ。
■御朱印
達筆でカッコいいですよね
地図
■古峯神社からは7分位でとても近いので、寄り道しても良い場所ですよ
終わりに
古峯神社の寄り道で、軽い気持ちで参拝させていただいたのですが、大自然のエネルギーも頂けるし、神様のエネルギーも頂けるし、古峯神社からは車で7分程て近いので立ちよりやすかったです。今回は新緑の季節に伺ったのですが、紅葉の季節や冬の雪景色もきっと綺麗だろうな~♡
※古峰ヶ原金剛山瑞寺HP参照し作成しています
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神社へ行くなら新しい服で福を頂こう
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